もうかれこれこの今の車に乗り出して９年が経とうとしています。それなりに気に入っていた車ですし、自分としても丁寧に乗ってきたつもりですから、あと３〜４年はこの車に乗り続けたいと考えています。それだけ気にいっているこの車ですけど、先日車検が終わったばかりなのに故障ばかりしているのです。

確かに丁寧に乗ってきたからといっても９年となるとそろそろボロが出始める頃でもありますし、自分が気付いていない悪い乗り方で車に負担をかけているところから不具合が起きることもあるでしょう。しかし、それは仕方ないとしても、車に不備が無いかを点検するための車検が無事に終わったはずなのになぜ故障をしてしまうのか、不思議でしたし車検内容についても不満でいっぱいになりました。

私が車検に出したのが運輸支局でしたので、ディーラー車検に比べて安い費用でおさえることができました。

安物買いの貧乏という言葉のように、安いところへ車検に出したことが悪かったのでしょうか。少し気になってインターネットなどで調べてみると、確かに運輸支局に自分で直接持っていく車検は不完全な場合があるとのデメリットが箇条書きにされていました。

しかし、安いから不備があるというのはある意味で車検になっていないことはないですか。車が安全に故障しないか点検するのも車検であるはずですから、そこまでしっかりと点検してくれるものだと思い込んでいましたし。今後、車検に出しても故障が続くようであればやっぱり少々割高であったとしてもディーラーの車検へ出すことを考えたいと思っています。費用は安いにこしたことは無いですけど、愛車のことを考えれば適切な車検を行いたいですから。